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【2024年度入社 三神 悠斗さん】私が入社を決めた理由【入社1年目当時】

営業 社員の声

  • 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社K Produce niceって一体どんな会社なんだろう」
  • 「若手社員にはどんな人がいるんだろう」
  • 「研修を受けた新入社員の話が聞きたい」
  • 「会社の雰囲気はどうかな」

就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社K Produce niceの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、株式会社K Produce niceについてインタビュー形式で紹介しております。

インタビューでお話くださったのは、 三神 悠斗さんです。

三神さんは2024年4月にK Produce niceに入社し、営業として活躍されております。

今回のインタビューでは主にこういったポイントを 三神さんに語っていただきました。

  • 新入社員研修の感想
  • 実際に業務をやってみて
  • 同期との関わり
  • 会社の雰囲気

ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んでいただくことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

学生時代、就職活動について

 

学生時代について

学生時代は経営学部で、会社経営やお金のことをメインに学んでいました。

やるなら真剣にやりたいタイプだったので、興味のある授業は積極的に受け、教授の集まりにも機会があれば参加させてもらっていましたね。

せっかく自分でお金を払って勉強しているのだから、得られる知識や経験はとことん積んでいこうと思っていました。

そんな学生時代を送っていたので、サークルや友人との遊びを優先する周囲の同級生からは少し変わった人だと思われていたかもしれませんね。(笑)

経営やお金の勉強に興味を持ったのは父の影響です。

私の父は会社経営をしていまして、今でこそ尊敬一筋ですが当時は

「社会人になったらこういう行いが大切だ」
「会社を経営するならこんな目線も持っていなくちゃいけない」

といった具合で話をする父のことが少し苦手でした。

子供っぽい理由ですが、経営を始めお金の勉強を始めたのは父の話を聞いて

「自分でもそのくらいできるぞ!」という反骨心を持ったのが背景の1つでした。

だからこそ授業にも真面目に出席しました。

それに加え、学んだことをしっかりと自身の糧として活用できるようアウトプットの機会も大切にしていました。

経営学って多くは机上の空論で終わりがちなんですよ。

ですが、理論だけでなく実践的にも活用できないと父は超えられないと思い、近くの商店街の活性化に取り組むなど行っていました。

結果として、その商店街に十分な利益を生み出すための施策は実現することができなかったのですが、、、。

理論を知ることと、実践で上手く活用することの違いを痛感する経験が得られて良い活動だったと思います!

就職活動について

経営学を専攻していたにも関わらず働くことに対してネガティブな思いがあり就活自体が乗り気ではありませんでした。(笑)

当然、やりたい業種はなく就活の軸と言えば、強いてあげるなら

「人に喜んでもらえる仕事、それが目に見える仕事が良い」と考えていました。

・人と密にコミュニケーションをとって信頼関係が築ける業界職種
・誰かに喜んでもらえる、その人のために真摯に向き合うことのできる仕事

そこに加え、社風としては

相手を思って真剣にアドバイスや指摘をしてくれる人たちが集まる会社がいいなと考えていましたね。

極端な話、「入社後に怖い上司や厳しい先輩がいたら、、、」というのは全く気にしていなかったです。

指導方法や言い方がキツくても、自身の成長のために指摘してくれるのならそういった会社で鍛えていきたい思っていました。

会社の出会いと入社の決め手

 

決め手は社長とお会いした瞬間でしたね。

就活中に学生を見る面接官の目線って、

・うちの会社に必要な人物か
・企業のカラーに合うか
・入社後、どんなことが出来る人材なのか

そういった能力やポテンシャルを見ていると思うんです。

いくつかの企業を見てきて、ほとんどの企業がそうでした。

また企業として1人の社員を雇うというのは、費用やその他コスト面でのリスクがあることも事実です。
採用リスクを減らしていくためにも、こういった見るべきポイントを面接の中で知っていくべきなんだと思います。

ところがK produce niceでの面接ではそういったお話がメインではなく、

「就職活動をもっとちゃんとした方がいいよ」

といった趣旨の就職活動に関するアドバイスを社長から直々にいただいたんです。

就活に関するアドバイスはその後も具体的な話をいくつかもらい、他企業との選考の進み方と大きく違うなと印象的でした。

当時、就職活動をしている私としては一企業の社長からアドバイスをいただき、とてもありがたい気持ちだったことを覚えています。

同時に、どうしてこんなに真摯に向き合ってくれるのかという会社への興味が選考中にどんどん湧いてきました。

父が会社を経営している様子を傍目に見て、経営者の方が使う時間の大切さや多忙さは理解しているつもりです。

「そんな大切な時間をさいて、どうしてまだ入社を決めているわけでもない学生一人にこんなに真剣に話をきいてくれるんだろう。」

社長の面接から会社への興味が一段と強くなり、2回目の面接で社長から

「前回指摘したときからずいぶん変わったね、良くなっている」

と言っていただいた時に「この会社はどんな人にも、真摯に向き合ってくれるのだ」と社員の人柄・温かさを実感しました。

社長をはじめとした企業の社風、人を適当に扱わない、真剣に目の前の人と向き合う姿勢に惹かれK produce niceの入社を即決しました。

現在の業務内容、研修を経て

 

現在の業務内容

 

営業職になるので、主な業務としては車の販売を行っています。

決済などの業務はまだ上司に確認を取りながら一緒に進めますが、お客様との商談などは私がメインで入り接客をしています。

大変なことは、販売実績などの数字を意識して動くことと、お客様への提案方法などの関わり方ですね。

やはり営業職である以上、目標数字の達成に目を向け続けなければいけません。

自分に足りないものはなにか、どうすれば達成できるか、工夫できるポイントを常に探っています。

お客様との関わり方については提案内容からタイミングまで、意識すべきことはたくさんあります。

中でも難しいと感じることは、お客様がその場で納得して決断するためのサポートですね。

実際に足を運んでわざわざ実物を見に来てくれているということは、買いに来る意志を絶対に持っているお客様なんですね。

だけど悩んでいるということは、何かがネックになっているんです。

そのネックが一体何なのか、中にはお客様自身も気づかれていない場合があります。

買いたいという意志があるのなら、納得して決断するまでの後押しをしていくのも私たちの仕事の1つだと考えているので腕の見せどころですね。

今お伝えしたように、営業の業務では目標達成のための行動と、お客様に寄り添った行動の2つを両立していかなければなりません。

大変ではありますが、実はこの大変さがやりがいとなり、仕事の楽しさでもあると感じています。

お客様と話すことも車も好きなので、もっと車やお客様と接して知識やスキル・経験を十分に備えた営業社員になりたいです!

働く中で大切にしていること

お客様思いであること、仲間思いであることですね。

会社を運営する以上、また所属している以上、利益を出すことはとても大事です。
ですがなぜ利益を出し続けるのかを辿ると、お客様と長くお付き合いをするため、仲間と一緒に働き続けるためだからだと思います。

ですので、私はその背景を大切にして

・お客様にとって必要なことはきちんと説明をする
・お客様にとって必要が無いと思えば、会社の利益だけを追わずにしっかりと伝える
・良くないと思った社員の行動は、自分がどう思われても指摘を行う

こういった行動を意識しています。

研修を振り返って

研修の前日は、緊張していましたね。(笑)

「明日から社会人だ!研修はどんなことをするんだろうな〜」
といったドキドキ、ワクワクで当日を迎えました。

研修を終えて私が伝えたいのは「受けてよかった!」、この一言です。

研修を振り返り、自身が如何に客観視できていなかったかを知ることができたように思います。

例えば私自身、「人と真剣に向き合える人物になりたい」という軸をおいていたつもりが実は伴った行動ではなかったり、、、。

自身を見つめ直すきっかけになった大切な研修です。

印象的なのはそういった、社長の講話も含めたマインド面での研修ですね。

もう1つ、業務を通して「研修が活かされている!」と感じる内容はマネジメント研修ですね。

ゲーム感覚で当時は研修を受けていましたが、振り返ると

・自分の行動ばかりを考えるだけじゃなく、周囲を見ること
・会社全体のコストを考慮しなければいけない

など実業務に通ずる考えがここで染み付いたように感じています。

入社前後でのギャップ

ギャップは感じなかったですね。

あえてお伝えするなら、入社以前は社長とお話する機会が多かったので

「社長の思いは素晴らしいし一緒に働きたいけど、全従業員が社長と同じように素敵な思いで温かい人柄の方が働いているのだろうか」

ということは、考えていましたが心配する必要は全くありませんでした。(笑)

入社後に色んな人に仕事を教えてもらい、社長の思いは社員にもしっかりと引き継がれていることを知り、社長と同じくらい素敵な方々のもとで働けています。

また会社の雰囲気なども、入社を決めてから何度も色んな社員の方々とお食事や交流の機会をいただいていたので、その辺りも差異はありませんでした。

私が入社後にここまでギャップを感じていないのは、社長や人事社員の方々の配慮のおかげだと思います!

これからに向けて

 

今後について

会社の顔となるくらいの、トップ営業社員を目指したいです!

何でも1番になることが好きで、努力することも好きなので営業でその力を発揮していきたいなと思います。

私が尊敬している先輩の一人に、全国レベルで営業実績が評価されている社員がいるんです。

理想は、その人の最高記録を抜くことですね!

とはいえ、時代や状況によって販売台数や利益などの変動はあると思うので、あくまで1つの指標として捉えています。

それが今年1年で考えている直近の目標です。

いずれは、店長になる等の役職を持ったりマネジメント業務だったりも携わりたいですが今はプレイヤーとしての一流を目指していきます。

そのために、今は先輩や店舗のみんなが何をしている最中なのか、一人ひとりの動きをじっくりと観察することを意識しています。

・先輩方は日々どんな動きをしていて、効率よく仕事を回しているのだろうか。
・営業職ではないあの人は、普段どんな場所で何を重視して働いているのか。

そうやって、営業としての立ち回りや店舗全体の動きなどを1つずつ覚え、出来ることや適切な判断・行動を移していけるよう努めています。

休日の過ごし方、社員同士の交流

学生と比べて休日の過ごし方は変わりました。

社会人になると、休日って大事だなと強く感じるようになりましたね。

同時に、ダラダラと過ごすことなく、遊びにも真剣に取り組むようになりました。(笑)

またお休みの時間を有効活用して、自身の営業業務につながるような取り組みを主体的に行うようにもなりましたね。

例えば、外に出て色んな人と話をする機会を増やしたり、お客様との会話のきっかけになればとビジネス書も読み始めたりしています。

社員とは年齢や年次、関係なくプライベートの交流もかなり盛んですね。

みなさんお金稼ぎのためだけに働いているのではなく、それ以上に大切な志を持って働いています。

会社の思いがしっかりと浸透しているなと、先輩と交流している中で感じる機会は多いですね。

特に同期は一人、同じ高校だった友人がいて、今は家族より一緒の時間を過ごしています。

その子以外にも、自分のことをよく分かってくれる同期に囲まれて相談しあったり、一緒に成長していっているので心強いです。

最後に

 

入社後しばらく経ってから、社長にこんなことを言われたんです。

「三神さんは、人を適当に扱わなくなったね」

就活軸で自分が大切にしていたことでしたが、自分自身で体現することが難しく課題点でした。

入社してから、そういった自分に出会えて、変わることができて、

改めてこの会社に入社して良かったと感じましたね。

そして未来の後輩社員のみなさんへ。

就活は早く取り組み、真剣に向き合うことをおすすめします。

時間をかけたら良い、というものでもありませんが納得の出来る活動にするためには「早く・真剣に」取り組むことが1番です。

そして何よりも大切なことは、「自身が納得して選んだ会社で、どう頑張っていくか」です。

私は、K produce niceで頑張ることを苦に思ったことがないです。

毎朝起きることも辛くないし、この会社ならみなさんも入社して「頑張ろう!」と思えるはずです。

それは、頼れる先輩、憧れの上司がいるからです。

来年入社する方は、私もみなさんにとっての頼れる憧れの先輩になっていると思うのでぜひ付いてきてください!

いかがでしたでしょうか?

株式会社K Produne niceについて、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、株式会社K produce niceの採用担当へご質問等ありましたらこちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。