管理職の私が入社を決めた理由【大手ディーラーからの転職】
- 「株式会社K produce niceって一体どんな会社なんだろう」
- 「働いている人はどんな人達なんだろう」
- 「会社の雰囲気が知りたい」
- 「どんなキャリアをK produce niceでは積むことが出来るんだろう」
就活中にメッセージが届いたけれど、K produce niceの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらの記事では、株式会社K produce niceに入社し活躍している社員の生の声をお届けします。
今回は、株式会社K produce niceの社員へ直接インタビューを行いました。
インタビューでお話してくださったのは、中途入社で現在管理職を任されております小倉 将太さんです。
- 就職活動について
- 会社の雰囲気と入社の決め手
- 印象的な出来事
- 入社後の業務内容
- 株式会社K produce niceの社員について
- これからに向けて
インタビューでは主にこういったポイントを小倉さんに語っていただきました。
ぜひ株式会社K produce niceがどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読み進めてください。
入社以前、学生時代について
学生時代について
大学では理工学部に進学し、機械工学について学んでいました。
燃焼工学といった車をはじめとした乗り物のエンジンの仕組みについて理解するような内容ですね。
こういったことを専門に学んでいたので、当時は今行っている営業とは違うメーカーなどに携わりたいと考えていました。
エンジンなど機械工学に興味を抱いたのは、父からの影響です。
昔から乗り物が好きで、学生時代から車を自分自身で好みの見た目や内装にするためにカスタムするなど行っていました。
車だけでなく、今は船の免許も持っていてたまにですが、社長と一緒に休日は船に乗ることもありますよ。
前職について、転職のきっかけ
やっぱり学んでいたことは活かしたい、何より好きなことを仕事にしたいという気持ちが強くメーカー系は一通り受けました。
そしてメーカー系を第一志望に進めていく中で、結局は大手車会社のディーラーとして働くことを決意しました。
ディーラーとして勤める中で、転職をしたいと考え始めたのはある程度の業務が自身で取り組めるようになってからです。
車業界とはいえ、会社によってディーラーが与えられる役割や業務内容の幅は様々です。
私の場合は、販売に特化したディーラーでした。
そのため、たくさんある会社の役割・業務の中から販売という部門のみに特化して知識を深めていたんですね。
ある程度の業務を自身でこなせるようになったタイミングでふと、
「もっと車屋さんを運営する中での仕組みそのものを知りたい、業界の知識を今よりも広げたい」
そう思うようになりました。
K produce niceと出会ったのはそのようにキャリアを考え出した頃でした。
入社の決め手
K produce niceの印象、入社の決め手
車業界への転職活動をしている最中に、人材を募集していたことが出会いのきっかけです。
応募したときの印象は、正直言って特別なものはありませんでした。
他企業へ選考を申し込んだときと同じ気持ちでしたね。
「この会社、いいかも」と思えたのは人事担当から面接を促され、
実際に人事面談や社長面談など会社の人と会話をしてからです。
特に社長との面談でお話しした内容はよく覚えています。
ほかの会社と違って惹かれた点は社長が、私たち社員の視線にも寄り添って話を聞いてくれるという点でした。
前職では大手だからこそ、仕事の細分化もきっちりと分けられていました。
私にとってはそれは、「ただ営業として売ってきたらいい」といった求めているものがはっきりしていた印象で少し窮屈でした。
ところがK produce niceの面接時には、
「分からないことはお互いにこれから学んでいこう」
「一緒に今よりも成長していきたい」
「営業だけでなく、多角的な方面で一緒に活躍していきたい」
そういった営業プラスアルファの要素を求められている気がして、もうそのお話を聞いて入社しようと決めましたね。
スキルアップや知見を広げるための転職だったので、環境としてとても魅力的な会社でした!
業務内容について
メインは仕事の車両販売です。
前職のディーラーの業務と比べ、大きく違う点は「仕入れ」という業務があることでしょうか。
仕入れ業務の主な内容としては、
・仕入れる車の選定
・WEBに掲載する車の写真撮影
・WEB掲載用に、各車のセールスポイントの執筆
・各車ごとに市場価格に沿った値付けを行う
ざっくりお伝えしてもこれだけあります。
前職では新車を販売していたので、すべてが定価での販売で市場の相場など考えなくても販売ができる環境でした。
一方で中古車は、メーカーや車種はもちろん、備わっているオプションや色によっても価値価格が大きく変わってきます。
それらの相場を知り尽くした上で、売れるための適正な金額をつけていかなければなりません。
前職以上に競合他社やメーカーの情報を仕入れなくてはならず、大変な分、会社の中枢の仕事も任されているようで楽しいです!
またK produce niceは大手企業と比べ、まだまだ小さな会社です。
だからこそ展示場の作り方、POPの見やすさ、お客様に魅力を伝えていくための工夫など1つ1つが大切です。
業務の幅が広く、慣れないこともはじめは多いかもしれませんがその分、やりがいを感じることも多いですね!
働く上での大変さ、やりがいについて
お客様にも、一緒に働く社員にもレスポンスは大切にしています。
やはり自ら働きかけをしないと、相手も自己を開示してくれることはないと思うので全身全霊でできることを相手のために注いでいます。
また業務全体の大切にしている考えとしては、「やらされ仕事として業務を引き受けない」ことです。
役職者として、業務効率や学ぶことをあげるとキリがありません。
どれだけ準備しても学んでいても、まだ十分ではないという状況が続きます。
そんな中少しでも気分のムラが仕事に影響してしまうと「やらされ仕事」として作業のように仕事をこなしてしまう瞬間もあるかもしれません。
ですが、やらされ仕事で行った物事というのは必ず自身に返ってきます。
反対に、意図や背景を理解して取り組めばその分成果としても返ってきます。
どれだけ忙しくても、その考えというのは徹底して大切にしていますし、後輩にも必ず伝えていますね。
一緒に働く社員について
1日の大半以上を社員や後輩のみんなと過ごすので、家族みたいな存在ですね。
特徴は、みなさんとても元気です。(笑)
また厳しい上下関係がなく、若手はみんな遠慮なく思うことや提案などを上長へ伝えているなという印象があります。
この風通しのよさは、私自身が新人の頃から変わっておらず全員で成長していく様子が伺えて心地よいですね。
これからに向けて
挑戦したいこと
最近は、より会社の根幹を知ろうと車屋さんとしての仕組みなど新たに学び始めました。
具体的には、経理や財務関係などですね。
管理職としては、まだまだこの辺りは知識を増やしていく余地があると思っており、今後も勉強は続けていくつもりです。
会社の資金繰りが上手くいっているかどうかで、銀行の借り入れなど出来る経営戦略も変わってきます。
管理職となり、商品の仕入れもメイン業務の一環として行うようになってからはこういった会社運営の知識なども身に着けるようになってきましたね。
本で勉強することもありますが、知人から他社の売れ行き状況を聞いたり、商品のトレンドを追いかけたりも意識して行うようになりました。
Kproduce niceに入社して改めて思うことは、何事にも社長との距離が近い点ですね。
普段から社長と接点を持つ機会が多いため、会社の財務状況や市場、トレンドなどはダイレクトに経営者目線の情報を知ることができますね。
大手企業では社長からそういったお話を聞く、話し合う機会なんてめったにないはずなのでここは弊社ならではの恵まれた環境です。
今後の目標
転職を決めたあの日から、自身のキャリアに対して考えていることは変わっていません。
地域一番を取りたいという入社当時の心がけを抱いて、現在は守山店と野洲店の2店舗のマネジメントを任されています。
今はまだ目標の過程にいる段階で、まだまだやれることが多いと感じています。
例えば、地域一番としてお客様満足度の向上も目標の1つです。
そのためには、今以上にお客様に本音でお話いただける環境、信頼関係を構築する必要があります。
お客様は車という大きな買い物をされるなかで、きっとほとんどの方が迷いを感じていたり不安を持たれているはずです。
そういった困りごとにしっかりと手を伸ばしていくためにも、まだまだ私たちにできることはあるはずです。
私たちだからこそ、この会社だからこそできることを、お客様にもっともっと発信していきたいですね。
休日の過ごし方
会社のメンバーと飲みに行くことなどもありますが、なるべく子どもと全力で遊ぶことを意識しています。
最近は娘と一緒にお絵かきしたりしています。(笑)
子供が生まれてから、家族との時間をしっかり設けられるような休日をすごすようになりましたが、それまでは休日も何か仕事につながることはないか勉強していることも多かったです。
例えば、車の画像をネット掲載する際にどういったお写真がお客様に魅力的に伝わるだろうかといった研究など。
掲載時のPR文章なども、自社媒体以外の他社がどういった戦略をとっているのかよく見ていましたね。
なるべく自身の時間を自由に使える20代の間に、キャリアアップのための勉強を費やしてよかったと思っています!
さいごに
私たちの会社は、今から地域1番店になっていく企業です。
お客様から支持され、選んでいただける会社となっていくかどうかは私たち、そしてこれから一緒に働くあなた次第です。
K produce niceはただ街の車屋さんを営んでいる会社ではありません。
現在は不動産事業にも携わっており、お客様の生活に携わる大部分をサポートしていく会社となりつつあります。
「家のことも車のことも、何かあればK produce niceに聞いてみよう」
私たちの働くこの会社だからこそ、お客様に伝えられる強み、お客様に提供できる魅力が詰まっていると思います。
ぜひそういった素敵な企業としてこれから一緒に作り上げてくれる仲間を探しています!
いかがでしたでしょうか?
株式会社K produce niceの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、株式会社K produce niceの採用担当へご質問等ありましたらこちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
この記事が少しでもあなたのお役に立てることを心より願っております。