【新卒メンバーに聞く】内定者インターンを経て【池田 詩音さん】

社員の声
  • 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社K produce niceって一体どんな会社なんだろう」
  • 「若手社員にはどんな人がいるんだろう」
  • 「内定者インターンに参加した新入社員の話が聞きたい」
  • 「会社の雰囲気はどうかな」

就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社K produce niceの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、株式会社K produce niceについてインタビュー形式で紹介しております。

インタビューでお話くださったのは、池田 詩音さんです。

池田さんは2025年4月にK produce niceに入社し、営業職として働かれております。

今回のインタビューでは主にこういったポイントを池田さんに語っていただきました。

  • 学生時代について
  • 内定者インターンに参加して
  • 実際に業務をやってみて
  • 入社後の会社の印象

ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んでいただくことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

入社以前、学生時代について

 

幼い頃から大学までの約15年間、空手に打ち込んできました。

もともと体を動かすのが大好きで、子どもの頃から活発な性格でした。

負けず嫌いなところもあり、体育の授業ではいつも競技で1番を目指しているような子どもでした。

スポーツテストでも常に上位を狙うタイプでしたね。

空手やスポーツに興味を持ったきっかけは、子どもの頃に見ていたドラマの影響です。

特に『ごくせん』が大好きで、ヤンクミの強くてかっこいい姿に憧れていました。

「私もあんな女性になりたい」と思ったことが、空手を始めるきっかけになりました。

きっかけは見た目のかっこよさに惹かれたという純粋な動機でしたが、15年間続けてきたことで、自分にとって大きな糧になったと感じています。

空手は武道であるため、礼儀や挨拶をとても大切にしています。

また、個人戦だけでなく団体戦もあるため、集団行動の中で人間関係や上下関係を学ぶ機会にも恵まれました。

こうした経験を通じて精神的にも大きく成長できたことが、今の自分につながっていると実感しています。

K produce niceとの出会い、入社の決め手

 

就職活動を始めた当初から、「営業がしたい」という気持ちが強くありました。

なんとなくですが、事務系の仕事よりも自分に向いていると感じていたからです。

営業職には、同期や先輩と競い合いながら、自分の実績を常に更新していくような熱血なイメージがありました。

私は追い込まれる環境の中でこそ成長を実感できるタイプだったので、社会人になってもそういった場に身を置きたいと思っていたんです。

そんな中で出会ったのがK produce niceでした。

就職活動中に面接を受けた企業のひとつでしたが、特に印象に残っているのが社長のお話です。

ひとつひとつの言葉から「従業員を家族のように大切にしている経営者」だという印象を受けました。

温かみのある会社だと感じたのは、社長だけでなく、会社全体の雰囲気からも伝わってきました。

店舗見学に伺った際には、社員の皆さんが大きな声で挨拶をしてくださり、職場についても丁寧に説明してくれました。

その温かい雰囲気に惹かれ、入社を前向きに検討するようになりました。

とはいえ、内定承諾のタイミングではかなり迷いました。

自分にとって最も合っている会社はどこなのか、ずいぶん悩んだのを覚えています。

最終的な決め手になったのは、父からの一言でした。

実は偶然にも、父がK produce niceで以前車を購入していたことがあったのです。

そのときの体験談を聞き、顧客の立場から見た会社の魅力を知ることができました。

父は車に詳しく、関心も高い人です。

そんな父が会社の良さを語っていたことで、「ここなら間違いない」と感じ、入社を決意しました。

K produce niceでの仕事について

 

現在は主に車の入庫作業を担当しています。

入庫作業とは、仕入れた車を商品として販売できる状態に仕上げるまでの工程です。

車種やグレードによって搭載されている機能や性能はさまざまで、一台ごとに対応が必要になります。

大変な部分もありますが、その分「この車にはこんな機能があるんだ」と新しい発見があり、知識が増えていくのが嬉しいです。

経験を重ねるうちに「このタイプならこういう機能もあるのでは」と予測できるようになり、自分の成長を実感できています。

入庫作業を通して、会社の見え方も変わりました。

入社前は全体の流れを具体的に想像できていませんでしたが、実際に経験することで「入庫から商品化、販売、そしてメンテナンスやサポートまで一連でつながっている」と理解できるようになりました。

また日々の業務の中で、「あの行動もこの確認も、社員一人ひとりがお客様を思って動いているんだ」と気付かされる場面が多くあります。

そして先日、初めて成約を経験しました!

同期にも成約の報告が出始めていた時期だったので「負けていられない」という気持ちもありましたが、実際にお客様が契約を決めてくださった瞬間は「まさか自分が成約までつなげられるなんて」と驚きと喜びでいっぱいでした。

お客様もとても素敵な方で、説明中も「わかりやすいですよ」と安心させてくださり、おかげで落ち着いて案内することができました。

もちろん、先輩方のサポートも大きかったです。

保険の説明は資格が必要なため代わっていただいたり、分からない点をその場で相談すると丁寧に対応してくださったりと、本当に支えられました。

営業後にはロープレにも付き合っていただき、実際の接客を見せてくださる先輩もいます。

知識もスキルもまだまだ不足していますが、学べる環境が多く、恵まれていると感じます。

これまで取り組んできた納車業務も営業に生かされています。

毎日のチェックで得た知識のおかげで「タイヤは劣化しているので交換が必要だ」と気づけたり、それをお客様に説明できたりと、経験がつながる瞬間が増えてきました。

中でも成約の喜びは格別で、お客様に選んでいただけたことが本当に嬉しかったです。

不安もありますが、背中を押してくれる先輩がいるので挑戦しやすい環境です。

これから入社する後輩には「自分で成約できた経験は本当に楽しいよ!」と全力で伝えたいと思います。

働き始めて、印象に残っていること

最も印象に残っているのは、4月に行われた新入社員研修です。

実務に関する内容はもちろん、ビジネスマナーや社会人としての心構えまで、さまざまなことを学ばせていただきました。

中でも特に記憶に残っているのが、要約研修です。

インターネット上のニュース記事を要約し、それを発表するという内容だったのですが、最初は要点をまとめて話すことに慣れておらず、かなり苦戦しました。

その分、成長を実感できたときの達成感はとても大きかったです。

このときの経験は、お客様との会話や、先輩に報告・連絡・相談をするときにも役立っていると感じることが多いです。

友人との会話の中でも、「あの研修があったから、今うまく話せたかもしれない」と思うことがあります。

今後もこのスキルをさらに磨いていきたいです。

休日の過ごし方

予定を詰めて過ごすのが好きなので、休日はほとんど友達と出かけています。

人と会って話すことが、自分にとってのリフレッシュ方法なのだと思います。

社会人になってからも、友人たちと飲みに行ったり、ドライブに出かけたりと、休日はアクティブに過ごしています。

内定者インターンに参加してみて

 

大学4回生の9月から、月に1回の頻度で内定者インターンに参加していました。

お声がけをいただいたときには、すぐに「参加したい」と思いました。

先に店舗の雰囲気や、実際の働き方を知ることができる点に魅力を感じたからです。

実際に参加してみても、「やってよかった」と心から思えました。

店舗の雰囲気をより深く知ることができたことに加えて、業務に対する理解も自分が想像していた以上に深まりました。

入社してから一から覚えるとなると、成長するまでに時間がかかります。

インターンを通して先に仕事の流れをつかめるのは、入社後のスタートダッシュにもつながると思っていて、それがとてもありがたかったです。

内定者インターンでは、実際の業務に近い内容を教えていただきました。

納車業務やETCのセットアップ、お客様の情報管理の補助など、、、。

さまざまな経験をさせていただいて、どの業務も学びが多く、楽しみながら取り組むことができました。

入社してから改めて、あの時インターンに参加していて本当によかったと感じています。

日々の業務の中で、

「この作業がどの工程につながっているのか」

「なぜこのチェックが必要なのか」

といった部分を、丁寧に理解しながら仕事に取り組めているのは内定者インターンの段階から実際の業務に触れていたからだと実感しています。

同期と比べても、教わる内容をより深いレベルで理解できていると感じる場面が多いです。

意味や背景をきちんと理解したうえで業務に向き合うことで、仕事に対する丁寧さや熱意も自然と変わってくるのだと、日々実感しています。

内定者インターンで印象に残っていること

 

内定者インターンの期間中に強く印象に残っているのは、

「社員の皆さんが、本当にお客様のことを大切に思いながら仕事をしているんだ」

と実感できたことです。

特にこの場面、というよりは参加している間に先輩方とお話をする中で、また近くで業務を見ている中で、細かい所作や言葉のひとつひとつからその想いが伝わってきました。

車を販売する場面だけでなく、事務処理をしているときや休憩時間のような何気ない瞬間でも、その姿勢が変わらないことに感動しました。

そうした一貫した空気感から「本当にお客様想いな会社なんだな」と感じたことが、心に残っています。

たとえば、納車の際には、手が空いていれば担当営業の方が必ずお客様にご挨拶をされています。

一台の車を購入することは、お客様にとって特別なイベントです。

その分、こういった信頼関係がとても重要になるのだと感じました。

営業担当の皆さんが、そうした背景をしっかりと理解しながらイキイキと働かれている姿にも憧れを感じています。

最後に

 

さいごに池田さんから、今後に向けた抱負と就活中のみなさんへメッセージをいただいています。

今後の目標としては、人柄も含めてもっと営業として成長していきたいと思っています。

将来的には、後輩を育てていけるような頼れる先輩になることが理想です。

そのためには、営業としての成績と、信頼される人間性の両方が大切だと感じています。

空手を続けていた頃も、憧れていたのは結果を出しているだけでなく、人柄も素敵な先輩ばかりでした。

だからこそ、私も「この先輩についていきたい」と思ってもらえるような存在を目指しています。

そして、これからK produce niceへの入社を考えているみなさんへ。

仕事って、思っていた以上に楽しいです!

本当に、毎日が新しい発見の連続で「これも学びになるんだ」と感じることがたくさんあります。

新しい知識が増えていくことも、自分の成長を実感できる瞬間も、どちらもすごくワクワクします。

社会人になるって少し不安もあるかもしれませんが、それ以上に楽しさややりがいがきっと見つかると思います。

ぜひ、みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

いかがでしたでしょうか?

株式会社K produne niceについて、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたらK produce nice採用サイトよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。

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