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【2019年度入社 若菜 習平さん】入社を振り返り、店長に昇進して【入社6年目当時】

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  • 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社K Produce niceって一体どんな会社なんだろう」
  • 「若手社員にはどんな人がいるんだろう」
  • 「研修を受けた新入社員の話が聞きたい」
  • 「会社の雰囲気はどうかな」

就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社K Produce niceの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、株式会社K Produce niceについてインタビュー形式で紹介しております。

インタビューでお話くださったのは、 若菜 習平さんです!

若菜さんは入社6年目を迎え、現在は店長として活躍されています。

今回のインタビューでは主にこういったポイントを若菜さんに語っていただきました。

  • 店長に昇格して感じること
  • 実際に業務をやってみて
  • メンバーとの関わり
  • 今後について

ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んでいただくことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

仕事内容、店舗運営について

 

業務内容

現在は店長としてお仕事をさせていただいています。

店長の業務としては

・店舗運営をする中での環境整備
・店舗の予算達成、数字の管理

この2つの行動がメインとなってくるイメージです。

もちろん私自身も営業として商談することもありますし

メンバーが接客中に困っていたらフォローに入ることもあります。

店舗全体の商談のコントロールを任せていただいています。

割合としては営業3〜4割、店舗業務5〜6割という感じです。

また、私が今いる店舗では

新入社員や中途入社の方の教育をする店舗になっているんです。

ですので、店舗運営と数字の管理に加えて教育にもメインで携わらせていただいています。

店長になって、業務の幅はものすごく広がりましたね。

昇進してからの心境の変化

店長を任せていただけているということが、まずは嬉しいです。

もちろん、予算や数字を管理するのでプレッシャーを感じることもありますが

全員が経験できることではないと思うので、有難い気持ちでいっぱいです。

心境の変化として1番大きかったのは

・周りからの見られ方を考えるようになったこと
・自身の影響力を考えて行動すること

この2点ですね。

店舗のメンバーは、私の言った言葉や思いを信じて動いてくれているので、その責任を忘れないようにしています。

言ってしまえば私が言った一言で、その後の行動が良くも悪くも変わってしまうことになるので

仕事を依頼する際は、しっかりと意図や目的、背景を伝えるように心がけていますね。

「なぜこの仕事をするのか?」
「どのようなことを期待をしているか?」

しっかりと言葉で伝えることで、メンバーも安心するのではないかと考えています。

業務の中での課題点

店舗の数字を管理する、というプレッシャーは強く感じていますね。

目標を達成するための手法として
集客方法や、ネットやホームページなどの運用、対応のスピードなどなど、、、

できることはすぐ実践して、常に良いサービスが提供できるように考え続けています。

店長という立場なので、メンバーに対して指示を出したり業務を依頼することが多いです。

私自身、可能な限り即時処理をして指示や対応するようにしていますが

「もっとうまくできたかな〜」
「メンバーにうまく伝わっているかな〜」

と、振り返って反省することも多いです(笑)

店長になってからは営業終了後に必ず自身の1日の振り返りを行うようにしています!

また教育という視点で言うと

今、店舗では4名の新卒メンバーが研修を行っています。

ですので、その新卒メンバーが手すきの時間を作らず有意義な時間を過ごせるように

店舗のことを見ながら新卒メンバーの成長も加速させられるように意識して取り組んでいます。

ターニングポイントとなった出来事

やはり店長という役割を任せていただくようになったタイミングが、自分の中でも大きなターニングポイントになりましたね。

辞令をいただいた際は、店長という役職ではなく店舗責任者としての辞令でした。

責任者という立場として、数字の達成やメンバーとのコミュニケーションをしっかり図りながら会社に良い影響を与えられるように覚悟を持ってチャレンジをしました。

辞令をいただいてから、教育店舗でお仕事をさせていただくことになりました。

実は辞令をいただいた当時はまさか教育店舗を任されるとは思っていなくて、、、(笑)

心境としては

「新しい領域にチャレンジできる!」というワクワクと

「新人教育をしながら営業ってできるのかな、、、」という不安が半々でした(笑)

配属になって1ヶ月。

メンバーの協力もあり、店舗の目標を達成することができました!

メンバー全員で掴み取った達成でした。

これはものすごく嬉しかったですし、「やりきった!」という達成感も大きかったです。

教育を考えながら店舗運営をする大変さを感じながらも

会社にとって重大な仕事を任せていただいているという実感も湧いた瞬間でしたね。

会社としてもルールやマニュアル、仕組みを作っている最中です。

様々な経験を積むことができるチャンスだと感じています。

メンバーからの意見もどんどん取り入れながら良い会社を創っていきたいと考えるようになったきっかけでした。

入社6年目、ここまでを振り返って

 

仕事をする上で大事にしている考え

営業としての視点と、店長としての視点と、2つあります。

まずは営業として。

お客様が気になっていることや不安は全て解消する、包み隠さず情報を伝えることを大事にしています。

商談を進める中で一番大事なのはお客様との関係性。

こちらから一方的に車を提案するのではなく

お客様が考えていることや理想としているカーライフに合わせた提案ができるよう意識しています。

次に店長として。

メンバーの意見や思い、考えを必ず聞くようにしています。

例えば根拠もなく勝手に指示を出したり、自分の意見だけを押し通すようなことは絶対にしたくないと思っています。

トップダウンで物事が決まるような店舗にはしたくないんです。

一緒に働くメンバーの良い意見を店舗運営に反映させていくことができれば

みんなで良い店舗を創り上げることができると思っています。

ですので意見が言いやすい環境をしっかり整えていきたいですね。

メンバーに「働きやすい!」と思っていただけるように精進します!

仕事に行き詰まったタイミングなどありましたか?

ぶっちゃけ、あります(笑)

2回ほどタイミングがあったと思います。

1回目は入社1年未満の時ですね。

社会人になって、新しい世界に飛び込んで、色んな知識を身につけて、、、
しばらくナイーブな時期が続いていたかと思います。

今振り返ると自分でも自分の状態がわかっていなかったので、きっとキャパオーバーだったんじゃないでしょうか。

もしかしたら誰もが通る道かもしれないですね(笑)

2回目は入社3年目ぐらいのタイミングで、仕事に対する考え方も大きく変わったポイントになったと思います。

3年目ぐらいの時、実は天狗になっている時期がありました。

ある程度の業務ができるようになり、車も販売して数字としても少し結果を残せるようになってきて。

傲慢になっていたんだと思います。

社長からも直接「良くない」と伝えられたり。

反抗期と言われてました(笑)

当時、その傲慢さを自身では理解できていなくて、、、

「自分はこんなに頑張っているのに、なぜもっと評価してくれないのか」

と思っていました。

天狗になっていたつもりもなかったけど

周りからの評価が、そのまま自分の印象だったんだな

と今になって振り返ると理解できます。

社長や周りのメンバーから指摘をいただいて、私自身も色々と考えました。

何を直したらいいのか、どこを改善したら良いのか、悩んでいました。

そんな時、社長に言っていただいた言葉がとても印象に残っています。

それは「ベクトルが自分に向きすぎている」ということ。

確かに

・自分だったらこうする
・自分がこう思う

という気持ちだけが先走り、自分の主張を先に伝えてしまうことが多かったのだと気付くことができました。

客観的に自分自身を振り返ることができた瞬間だったと思います。

このタイミングで指摘をいただいて自分だけの視点で周りを評価し、不満をもつなどを続けていたら成長もしなかったと思いますし、今の私はなかったと思います。

ですので少しでも壁を感じたり、行き詰まったりした時には、

自分の考えだけで、いままで自分が行ってきた頑張りや努力などを無駄にすることが無いかをしっかり考えて行動して欲しいです。

少なくとも私は、ここまで色んな仕事を経験させていただいて、社内でも信頼関係の構築ができてきた今、それを無駄にするのはもったいないと感じますね。

「せっかくチャレンジできる環境に飛び込んだのだから、まだまだ頑張ろう!」

3年目は特にそう思えるようになった出来事でしたね。

その頃から相手の話や考えを聞く、肯定するという意識が強く芽生えましたね。

今の私の仕事に対する考え方に大きく影響しています。

指摘をいただけて良かったですし、社長には本当に感謝しています。

キャリアステップについて

自分が思い描いていたキャリアと大きなズレはないと感じています。

入社当初から「年功序列は嫌だ」と思っていましたが

K produce niceは頑張った分しっかり評価してくれる環境だと思います。

また、ここまでいろんな業務に携わらせていただいた中で

キャリアを構築するためにはとにかく沢山の経験をしなければならないという気付きを得ることができました。

それこそ店長になるんだったら車を販売して、売上を上げて、誰よりも成果を出せばそれでOK!なんて思っていた日もありましたが

もちろん”数字”だけでは役職なんて任せてもらえません。

ここまでの過程で「販売する」以外のスキルも沢山身についたと感じています。

まさか自分が教育に携わるとも思っていなかったので、、、(笑)

会社の考えや理念もより理解できました。

メンバーとの関わり、教育について

 

新卒メンバーについて

私の所属する店舗では男性3名、女性1名の新卒メンバーが研修を受けてくれています。

今はがむしゃらに、前向きに仕事に取り組んでくれている印象です!嬉しいですね。

私も1ヶ月皆さんと一緒に働く中で、一人ひとりの特徴が見えてきたと感じています。

叶えたい思いや理想像は人それぞれ。

その人に合ったコミュニケーションの取り方や伝え方ができるように心がけています。

研修はとにかく覚えるという作業が多くなってきます。

焦りを感じることがないように、1つずつ細かく覚えてもらうようにしています。

・まずは私自身がつきっきりで4名に業務を教え、理解を深めていただく

・次のステップとして、同期同士で業務理解ができているか確認する

・精度が上がったら、次はスピードを意識してみる

、、、というように、順を追って仕事を覚えられるように工夫しています。

1年目に期待していること

研修で学んだ業務の内容。

会社の思いや理念。

配属店舗に行っても初心を忘れず、とにかく経験を積み重ねていってほしいですね。

自身が決めた目標に向かって突っ走っていけるように

私ができることは全力でサポートしていきたいたいです。

ぜひ、それぞれがなりたい姿を叶えていただきたいです!

最後に

 

会社への思い、今後について

社会人になって6年目。

自分で限界を決めることなく、もっともっと多くの業務に携わって自身の領域を広げていきたいです。

これまでも幅広く業務を任せていただいているので、社長の期待にも応えられるように努力していきたいと思っています。

会社のしてもまだまだ仕組みが整っていない箇所があると思うので

ルール作りやマニュアル作成など、会社がより良い環境になるよう行動していきたいです。

とにかく沢山の知識を身につけ、手法を増やし

「若菜さんに任せて良かった」と周りのメンバーから言ってもらえるように、責任をもって仕事に向き合っていきます!

いかがでしたでしょうか?

株式会社K Produne niceについて、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたらK Produce nice採用サイトよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。