新卒から“グループ社長”も目指せる。現場を知り尽くした福田さんが語るキャリアの広がり

お仕事紹介
  • 「本部責任者って、具体的にどんな仕事をしているんだろう?」
  • 「現場から本部や経営に近いポジションに挑戦できるの?」
  • 「店長の”その先”のキャリアってあるの?」

就職活動中にK produce niceを知り、「入社後のキャリアや働き方をもっと知りたい」と思っているあなたへ。

こちらでは、株式会社K produce niceで活躍している社員の生の声をお届けします。
今回お話をうかがったのは、サービス部長と本部管理責任者を兼務している福田 浩也さんです。

整備士として入社し、営業、店長、不動産事業とさまざまな現場を経験してきた福田さん。 現在は社長のすぐそばで、会社全体の情報をまとめる役割を担っています。

これからK produce niceへの応募を検討されている方はもちろん、当社に興味を持ってくださっている方にも参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を最後まで読んでいただき得られる情報は、下記のとおりです。

  • 本部管理責任者の仕事内容
  • 店長時代から変わったこと
  • 本部や経営企画を目指す方へのアドバイス
  • 会社が描く、これからのキャリアパス

なお、福田さんが店長代理だった頃のインタビューはこちらからご覧いただけます。
あわせて読むと、この1年の変化がより分かりやすく、働くイメージに繋がると思います。

社長と現場をつなぐ“本部管理責任者”の仕事とは

 

サービス部長と並行して現在、本部管理責任者として働いています。
わかりやすく言えば、本部長のような役割を務めています。

部長業務を始めたのが2025年7月なので、今は本部管理責任者としてちょうど1年ほど携わったところですね。

サービス部長としては整備工場2店舗の最終的な事業責任を持つ、そんな役割を担っています。
事業計画の数字から、課長層へのメンバー育成の依頼、気になるポイントの指摘まで。
新しい施策や集客の企画も、私が中心となって進めています。
チームとしては課長が3〜4人と営業部の部長が2人、合わせて5〜6人ほどの規模感で今は動いていますね。

そして本部管理責任者の業務としては車両・人事・財務・保険の4つの部署を取りまとめ、社長との橋渡しをする役割です。
具体的には各部署から社長に上がってくる情報を私の方で一本化し、整理して伝えていくというのが主な役割になります。

今伝えた部署の取りまとめというのは、かなりスピードが求められる一方で、慎重に進めていくべき事項も多くやりがいは大きいです。
大切にしているのは、社長や各部署から受け取った言葉を、そのまま相手に伝えないことです。
一度自分の中で「何を伝えるべきなのか」を整理したうえで、自分の言葉に置き換えて伝えるようにしています。

例えば私と社長の間に少しでも解釈や想いにズレがあると、それは部署ごとに分散されればされるほど、さらに大きなズレへと広がります。

「本当に伝えるべきことは何なのか」を考え、社長の意図にできる限り近い形に言葉を組み直して伝えています。

そして先ほども伝えた通り、スピードも大切にしていることの1つです。
社長からは以前、冗談まじりに「会社で起こる問題は全部福田くんのせいやで」と言われたことがあります。(笑)
社長は冗談交じりで伝えてくれましたが、私自身は本当にその通りだと思っているんです。
というのも、各部門の情報を私が窓口となって一本化している以上、私の動きが遅れれば、社長の判断や指示が現場に届くのも遅くなります。
場合によっては、会社全体の動きを止めてしまうことにもなりかねません。
だからこそ、今まで以上に確認とコミュニケーションを大事にしています。

店長業務を経て実感する職務の変化、「現場で直す」から「情報から課題を見抜く」へ

2024年12月に茨木店の店長になり、そこから半年の期間を経て部長業務が始まりました。
いちばん大きく変わったのは、現場との距離感です。
店長の頃は自分で現場に入り、「ここが気になるな」と思ったらその場で改善して、メンバーに伝えることができました。
今は店舗にいることがほとんどないため、日報や報告から現場の課題を読み取り、指導の方針を決めることが中心になりました。
現場に入っている課長層から報告をもらい、毎週のミーティングで「ここが課題だと思うから改善しに行こう」とすり合わせていくという流れですね。
そのうえで、必要に応じて現場へ足を運び、自分たちの認識や施策が実態とズレていないかを確かめています。

そしてそれぞれの現場に向けて話す内容も、役割にあわせて伝えることを意識しています。
サービス部門であれば若手が多く、これから収益も伸ばしていく部署です。
そのため「自分たちが課長や部長になったら、どんな店舗をつくりたい?」といった、キャリアビジョンの話をすることが多いですね。

一方で本部という部署は、会社の根幹となる部分です。
振り込みミスひとつが、会社全体に影響する大きな問題につながる可能性もあります。
そのため、未来の話よりも「ミスを起こさないためにどうするか」という仕組みづくりの話が中心ですね。
例えば、社長が認識している数字と財務の数字がずれると、使えるお金の見込みも変わってしまいます。
そのため本部とのすり合わせでは、数字や認識にズレがないかを特にシビアに確認しています。

本部管理責任者になった経緯について

 

本部管理責任者のお話をいただいた当時の率直な思いを伝えるなら、かなり唐突で驚いたのが本音です。(笑)
社長から「本部の4部署からいろいろな方向で情報が上がってきて、誰に聞けばいいか分からないという状態が続いている」という話を聞いたことが発端でした。
会社が成長し、部門や人が増えるにつれて、社長一人ですべての情報を整理することが難しくなっていたそうです。
そこで「社内の窓口を一本化して、僕に報告してほしい」というのが最初のオーダーでした。

「私、本部の業務は何も知らないですけど、本当に私で大丈夫ですか?」と聞いたのを覚えています。

それでも社長からは、こう言ってもらいました。

「営業もサービスも人事も整備も経験してきた福田が、本部まで分かるようになれば、会社全体のことをいちばん知っている人になれる」

本部の専門知識を持っているかどうかではなく、これまでさまざまな部署や仕事を経験してきたことを見て、声をかけてくれたんだと思います。

もちろん、初めての仕事への不安はありました。
ただ、それ以上にあったのは「会社が良くなるなら、やってみよう」という前向きな気持ちでした。
あまり重く考えてはいなかったですね。

年上の方や専門知識を持った方もたくさんいる中で「私でいいのかな」というのは感じる瞬間はありました。
だけど、それだけ頼ってくれているんだなという期待にも応えたくて、最終的には引き受けることにしたんです。

今は、その当時に生じた迷いはまったくありません。
たしかに、専門知識はハイキャリアで入ってきた方々のほうが持っています。
ただ、会社がどこを目指していて、何を成し遂げたいのか。
それをいちばん言葉にしているのは、社長と私たちです。

そこからのズレを指摘するのが、私に与えられた役目だと考えています。

とはいえ専門的な分野は身につけていく必要があります。
苦手な財務も、今は資産表や決算書を見ながら社長にも質問して、勉強中です。
現場にいた時に重視していた店舗の売上や営業利益だけでなく、会社全体でどう利益が残っているのかという視点を今は新たに考えるようになりました。
ここを見られるようになったのは、この1年の自身の大きな成長だと感じています。

福田さんが本部管理責任者を任された理由

 

そもそもの私の性格として、誰にでも話しかけに行くタイプなんです。
仕事の話に限らず、他愛もない話もしに行くことが多いんですね。
そのせいか、店長代理の頃から社内のいろいろな情報が自然と僕のところに集まってきていました。
「誰かがいまこんなことで悩んでいるらしい」という業務の話から、「最近身近にこんなことがあったらしい」というプライベートの話まで。
ある時は社長から「最近社内でこんなことがあったらしく、、」と相談されて「それ、詳しく知ってますよ」と答えることもよくありました。(笑)

部署や立場に関係なく、みんなとフラットに話せる環境はもともと持っていました。
もしかすると、そんな私の立ち回りを見て、社長もこの役割を任せようと思ってくれたのかもしれません。
自分では「仕事と関係のない話までしすぎかな」と、あまり良くない癖だと思っていた時期もありました。
でも社長は、そんな部分も「人と関係を築ける力」として見てくれていたのかもしれません。

また本部管理責任者になって1つ嬉しかったことは、これまでの経験がすべて活きる業務ということです。
私は整備士で入社して、営業、店長、不動産事業を経験してきました。
その後、車検工場、そして本部という現場にも携わってきました。
正直、毎年の異動のタイミングで社内では「なんでこの店舗になったんだろう」と疑問に思う人も少なくないです。
私のようにあちこち経験するのを、正直望んでいない人もいるかもしれませんね。
だけど私の場合は、巡り巡ってその経験が全部今に活きているからこそ、あの時あの場所にいてよかったと実感しています。
様々な店舗に向かい、部署を横断して広く色んな人と関わりを持ってきたこと。
これは今の自身の業務、役割を考えた時に財産だと感じています。

本部・経営企画を目指すために必要な意識

 

この部署や役割だからこそ意識するべきことですか、難しいですね。
私の場合は、目指していたというよりも気づいたらなっていたというのが正直なところなので。(笑)
ですがあえて伝えることがあるとするなら、仕事を選ばないことが大切だと思います。

基本的に、私はこれまでの仕事で頼まれたことを断らずやってきたと思います。
専門的で分からなかったとしても一度引き受けるようにして取り組んでいました。
もし周りが困っていたら「何かできることない?」と探しに行くことも、大事にしていましたね。
自身の発揮できる力がたとえ求められていることのほんの一部だとしても、自分に今できることを精一杯返していく。
ここは、マインドとして常に意識していたかもしれません。

時には、頑張ったけれどうまくいかず、社長にすごく怒られたこともあります。(笑)
でも、2〜3年経ってから「あれ、もしかしたらあの時の判断が正解やったかもしれへんな」と言われることもあるんですよ。
何がいつ自分の経験として活きてくるかは、本当に分かりません。

だから私は、まずは今求められていることに全力で向き合うことが大切だと思っています。最初から「これは自分の仕事」「これは自分には関係ない」と線を引かず、できることを一つずつ増やしていく。
その積み重ねが、結果的に次の仕事やキャリアにつながっていくのではないでしょうか。

それに自分の良さがこの会社でどう活きるのか、どこに強みがあるのかは自分自身よりも社長や周りのメンバーが先に気づいてくれることもあります。

K produce niceには、それを一緒に探してくれるメンバーがいます。
一人で答えを出そうとしなくても、「どうすればもっと活躍できるか」を会社と一緒に考えていける環境です。

業務や役割が変わっても、一つの会社の中でキャリアを広げていける。
普通なら転職しなければ経験できないような仕事にも、社内で挑戦できる。

現場からスタートして、その先にある本部や経営に近い仕事まで経験できることは、うちの会社ならではの良さだと思いますね。

福田さんの想い、新卒から「グループ社長」への道づくり

 

本部として実現したいこと

先日も社長と話していたのですが、これからは「店長になったらその先がない」ではなく、もっと先のキャリアまで描ける会社にしていきたいと考えています。

まだ構想段階ではありますが、今後M&Aなどを通じて事業を広げていく中で、新しく生まれた会社や事業を社内のメンバーに任せていくことも、その一つです。

社内からグループ会社の社長や役員を担う人材が生まれて、経営にまで挑戦できる。
そんなキャリアの選択肢をつくっていくことが、本部として実現したいことですね。

私が目指しているのは、「ここまでしか目指せない」という上限をつくらず、一人ひとりがその先のキャリアに挑戦できる会社です。

人事の業務に携わっていると、「店長になりたいです」と目標を話す新卒のメンバーがとても多いんですね。

恐らく学生の方が想像する最も高い役職が店長だから、みんなその目標を話してくれるんだと思います。
私自身もみなさんと同じ気持ちで、ずっと店長になりたいと志していました。
でも実際には店長の先には部長がいて、役員がいて、社長がいます。
新卒で入社しても、その先に部長や役員、社長を目指せる道がある。
そのキャリアを、後輩たちにちゃんと見せていかないといけないと思っています。

うちはもともと新卒のメンバーを中心に構成されている会社です。
そして今のところは、新卒で入社したメンバーの中で、部長になった私が一番先を走っている立場だと思っています。
でも、私だけがそこまで行って終わりでは意味がありません。
新卒で入社した後輩から役員や事業部社長になる人が生まれれば、それがさらに次の世代の目標になると思っています。
それに誰かがやってみないと「やっぱり出来ないんだ」と諦めてしまいがちです。
だからこそ、それが実現できる会社を証明するために、まずは自分がそうなれるように頑張りたいですね。

さいごに

 

さいごに、福田さんから皆様に向けて、メッセージをいただいています。

K produce niceは、会社のことが好きなスタッフが多い会社です。
何かを進めるときに、一人きりでやることもほとんどありません。
私自身も、人事の林をとても頼りにしていますし、社長も私のことを頼ってくれています。

入ってきてくれた人を育て、入ってきた人も会社を育てていき、それが循環していく。
そうやってお互いに育て合いながら、会社が成長していくのがいちばんだと思っています。
逆に、自分だけが偉くなりたいという考え方ではこの会社では浮いてしまうかもしれません。

サービスの店舗に行くと、私は会議でよくこんなことを話しています。
「私はこの中で一番偉いわけじゃない。現場で働いているみんながいてくれるから、私の仕事ができています。」

現場で何が起きていて、何を改善したいのか。
今の私はそれらを教えてもらわないと、判断ができない立場です。
だからこそ、現場で起きていることを自分の目で見て、感じて、教えてくれるみなさんが、会社にとって何より大切な存在だと思っています。
「役職は上下ではなく、役割の違いだけ。」
そう思える仲間と一緒に、これからも会社をつくっていけたら嬉しいです。

いかがでしたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、株式会社K produce niceの採用担当へご質問等ありましたらこちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。

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